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グレーターヒューストン日本医学会・日本人会の「乾杯の集い」

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今年のテーマは「落語とワインのコラボ」

 11月16日、グレーターヒューストン日本医学会・日本人会の共催で、毎年恒例となっているワイン試飲イベント「乾杯の集い」が開催されました。今年も福島総領事のご配慮で総領事公邸を会場としてご提供いただきました。また、今回は日本から三遊亭竜楽師匠をお招きして「落語とワイン」の夢のコラボレーションが実現することとなりました。「ワインを飲む、落語を聴く、みんなでワイワイ楽しむ」のどれか、あるいはすべてをお目当てに多くの参加者が集まり、例年に勝るとも劣らない大盛況ぶりでした。

 会の前半は三遊亭竜楽師匠による落語独演会。竜楽師匠は七か国語を操り落語を世界各国で披露されていることでお馴染み。そんな竜楽師匠がフランス・アヴィニョン演劇祭に一か月泊まり込みで参加された際の苦楽のエピソードなど、師匠ならではのお話に参加者の皆さんも興味津々でした。そして話はいつの間にか落語の演目へ。今回は「西行鼓ヶ滝」を披露していただきました。趣深いお話の中に要所要所笑いどころがあり、また竜楽師匠の表現力と話術に皆さん引き込まれているご様子で、日本でさえなかなか味わうことが出来ない貴重な経験となりました。最後は拍手喝采の中、独演会は幕を閉じました。

 後半は皆さんお待ちかね、ワインの試飲会。今年は「フランスワインとカリフォルニアワインの対決」と銘打ってフランス産・カリフォルニア産のワインが、合計で60本用意されました。どちらのワインも大人気。赤ワイン・白ワイン各種を少しずつ飲まれる方もいれば、お気に入りの銘柄を何度もリピートされる方もおり、それぞれの楽しみ方で美味しくワインを嗜まれていました。また、料理もとても充実しており、日本人会より提供されたチーズ・ハム等のワインのお供から、総領事の差しれの炊き込みご飯まで、バリエーションに富んだメニューでした。

 「乾杯の集い」の最後を締めくくったのは恒例のワインクイズ。難易度が低い問題から順に出題され、正解した方が次の難易度の問題に進むことが出来る、勝ち上がり方式で行われました。最後まで勝ち残ったワイン通の皆さんには、武智会長より豪華賞品が手渡されました。正解して勝ち上がった方も、残念ながら間違えてしまった方も、クイズを通して一体となって盛り上がることができた、楽しいひと時となりました。来年の「乾杯の集い」も、また新たなテーマやコラボレーションを考えながら11月頃に開催する予定です。来年も皆さん、奮ってご参加ください。

實 悠太

≪自己紹介≫
 今回「乾杯の集い」のレポートを担当させて頂いた實(じつ)と申します。10月にヒューストンに転勤となり、今回初めて日本人会に参加させて頂きました。土曜日の「乾杯の集い」と翌日の竜楽師匠講演会のお手伝いをさせて頂きましたが、落語の師匠とこんな近い距離で接することが出来たことが大変印象的でした。二日連続夕食をご一緒させて頂き、落語界の裏話を聞きながら、最後は恐縮ながらホテルまでお送りするなど、日本では出来ない経験ばかりで、とても充実した週末でした。落語イベント含めて、今後も参加させて頂ければと思います。






ヒューストン日本人会秋祭り 2019

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 10月27日(日)、第3回となる「ヒューストン日本人会秋祭り 2019」が、望月文化会館で開催されました。
 今年は、参加希望の方に事前登録と事前支払い(会員は無料)をお願いしており、約300名の参加が予定されていました。そして当日。よく晴れて、寒すぎず暑すぎず、絶好の秋祭り日和となりました。

 10時半を回るころになると、会場にはどんどん人が入ってきて活気があふれ始めます。予定の11時から遅れること30分、松村日本人会副会長の司会で開会式が始まりました。最初に福島総領事、続いて丹羽ヒューストン日本商工会会長から、それぞれご挨拶をいただきました。そのあと、雷太鼓の元気なパフォーマンスを皮切りに、いよいよ秋祭りが始まりました。

 今回は、Izakaya WA、Yakitori Gunso、AGU Ramenの各日本食レストランにご出店いただき、日本のお祭り定番の焼きそば、焼き鳥、ラーメン等が販売されました。また、焼酎(いいちこ)とビール(アサヒビール)のをご提供いただき、こちらは無料でご来場者にお楽しみいただきました。日本人会からは、カキ氷と綿アメが無料で配られ、ブースの前には長い行列ができました。昨年人気を集めた「人形すくい」は、今年も大人気。すくいあげた色とりどりの小さい人形を手にした子供たちの嬉しそうな顔。子供たちの歓声と笑い声がビニールプールの周りにあふれました。

 舞台では、ぜんじろうさんのコメディーショー、東風平さんの三線演奏、清水君のトランペット演奏が次々披露され、会場を沸かせます。


 

茶室では、望月先生率いる淡交会の皆様によるお点前が行われ、おいしいお茶と茶菓子が供されました。ドアで隔てられた会場とは打って変わった静かな空間で、格調高い日本文化を文字通り味わっていただくひとときとなりました。
 秋祭り終盤では、雷太鼓の迫力ある演技のあと、恒例となった盆踊りが行われました。着物姿の淡交会の皆様の差す手引く手のあでやかさに誘われて、ご来場の人たちも次々と輪の中に入り「東京音頭」と「炭坑節」を踊る輪が広がりました。

 今年の日本人会秋祭りは、公式入場者が433人と過去最高を記録し、大盛況のうちに無事終了しました。毎回会場をご提供くださる望月ご夫妻、今回ご出店下さったレストランの皆様、朝早くから最後まで会場作りや片づけを手伝って下さったボランティアの皆様、ご来場いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。今後とも、日本人会のイベントにご参加下さい。

第18回親睦麻雀大会

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 グレーターヒューストン日本人会主催の第18回親睦麻雀大会が、9月7日(土)メモリアル地区の鮨陣レストラン特別会場で開催された。
 大会は16人限定4卓で開催され、最初はくじ引きで決まった卓で半チャンを行い、2回目からは各卓の1位~4位同士が夫々の卓で競い合い、半チャン4回の獲得点数の多い順に順位が決まる。今回激戦を勝ちぬき優勝したのは松村博夫さんで、前回優勝の小西進さんから優勝カップを、大会幹事松村芳容さんからは優勝賞金を授与された。

 次回は新春大会として一月後半に開催予定。大会に関するお問い合わせはjagh.mail@gmail.comまで。

今回の結果は優勝 松村博夫さん
      二位 中西洋一さん
      三位 吉橋俊夫さん

初参加の上山さんのコメント
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 今回の大会に参加させていただくにあたり、まず驚いたのがヒューストンでも麻雀大会があるということでした。
 学生時代は部活仲間とよくやっていたのですが、社会人になってから周りにやる人がおらず、随分遠ざかっていました。どこまでできるか不安もありましたが、直前のイメージトレーニング(YouTubeで麻雀観戦)の効果?か、何度かあがることもでき、麻雀の面白さを再確認、またはまってしまいそうです。
 あと、このような大会では普段仕事などでは会えない方と交流できるのも魅力だと感じました。
 次回以降も都合がつく限り参加したいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
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みんなの親睦会@King’s BierHaus

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みんなの親睦会@King’s BierHaus

 恒例のみんなの親睦会が7月28日(日)、ドイツ、オーストリア料理レストランKing’s BierHausにて開催されました。このレストランは、ドイツ、オーストリア料理を、アメリカ風にアレンジした料理が楽しめます。

 親睦会当日は天気も良く、庭のテーブルを日本人会で占領し、さしずめピクニックのような雰囲気で皆和気藹々と会員同士の会話も弾みました。まずは、ドイツビール、ワイン、サングリアで乾杯。続いて、大皿に盛られた本場のチーズ、ハム、ソーセージが出てきます。お皿が空になる前に、日本のとんかつに似たシュニッツェルが登場。ジャイアント馬場(古すぎ?)が履きそうなわらじくらいの大きさにびっくり!その後も、ピザやらザワークラフトやらがどんどん出てきて、おなかも大満足でした。
 参加者は、何組かの家族連れ参加され総勢20名程でしたが、最近日本人会に入会し行事に初めて参加された方も直にとけこまれ楽しんでおられました。

 味覚というのは、3つの要素で同じ料理でも味が変わると言われます。その要素とは、場所、相手、会話で、日本人会主催みんなの親睦会は何時でもこの3つの要素が確立されており、参加者を喜ばせています。また、日本人会主催みんなの親睦会は、自分ではなかなか行けないHoustonの隠れた人気のお店を探し出し紹介してくれます。

 この機会に、もっと多くの参加者にこの雰囲気を味わって頂きたく、会員の皆様は勿論会員でない方々もお誘い頂き、盛大に行いたいと思いますので、今後共に是非とも多くの参加者を期待致します。

 尚、今回初参加の宮谷さんにコメントを頂きましたので、ご紹介いたします。

<宮谷さんからのコメント>  7月24日よりヒューストンでの生活をスタートした宮谷です。イスラエルのドローンスタートアップ「エアロボティクス」で働いており、この度、ヒューストンオフィスの立ち上げメンバーとして赴任して参りました。  元々JAXAで衛星開発に携わっていたこともあり、「ヒューストンといえば宇宙」という事だけしか知らなかったのですが、先日の交流会ではOil、Chemical、Medical、Insuranceなど様々な業界で活躍する日本人の方々にお会いし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。  これまで世界中の都市を訪れて参りましたが、ヒューストンの食事はTex-MexやBBQと美味しいながらもボリュームが凄まじく、運動して体重をコントロールせねばと日本人会で話していたところ、早速、メモリアルパークでの早朝ランニングに誘って頂きました。単身赴任かつ運動好きなので、他の機会があればぜひ誘って頂きたいと考えています。  イスラエル発の会社ということもあり、社内の日本人は私だけですので、日本人会の方々との繋がりを大事にしながら、ヒューストンでの生活をEnjoyしたいと思います。

7月みんなの懇親会「愛媛の『愛育フィッシュ』試食会」

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 7月15日(月)、ヒューストン日本人会の主催で、愛媛県産の新鮮な「みかんブリ」「真鯛」「しま鯵」などの試食会を、ヒューストン市内のレストラン「Kubo’s」で開催しました。「Kubo’s」では愛媛県宇和島出身の著名な寿司職人である石川シェフが魚をさばいてくださいました。

 この試食会は、愛媛県庁漁政課からのお声がけで日本人会が調整し実現しました。愛媛県庁漁政課の皆さんは7月14日、15日、Gorge R. Brown Convention Centerで開催される「TRA MARKETPLACE」に、愛媛の養殖魚を「AIIKU FISH(愛育フィッシュ)」として出展するためにヒューストンに来られました。滞在中に、日本人会会員にも是非試食して頂きたいとの事で、愛媛県の魚をご提供頂きました。12日にヒューストン入りし、13日はセイワマーケットでも試食・販売を行うなど、目いっぱいのハードスケジュールの中での今回の試食会のご提案は、有難いの一言に尽きました。

 

 当日、「Kubo’s」の壁には、愛育フィッシュの鰤や鯛が描かれた愛媛県庁ご持参の大きなバナーが貼られ、お店の中央フロアに並べられた3つの長テーブルは、愛媛県庁・漁連の皆様とと日本人会の参加者で埋まりました。

 7時に、武智会長から開会の挨拶と今回の試食会についての簡単な趣旨が話され、続いて愛媛県農林水産部水産局漁政課長の橋田直久さんからご挨拶をいただきました。橋田さんが、今回持ってこられた魚を列挙すると、会場からは大きな歓声と拍手が沸き起こり、期待が高まります。ご挨拶が終わるやいなや、各テーブル、または個人で注文したレストランのメニューや飲み物のかたわら、石川シェフのさばいてくださった魚が次々と出てきました。

 

 まず出てきたのは、漬けのみかんブリ。口に入れると、ピリ辛ながら、みかんの風味が鼻腔に広がります。みかんブリのうまみを生かしきったこの絶妙のバランスは、まさに名人芸。

 会場は「美味しい!」「幸せ!」という声に混じる満足のため息で満ち溢れ、ブリは次々にお皿から消えていきました。残り少なくなったみかんブリを、沈黙のうちに互いにけん制しあうころ、今度は大皿に盛りあわせたお刺身が登場。みかん真鯛、養殖真鯛、養殖鰤、養殖シマアジ、養殖スマ(サバ科の魚)が彩りも美しく並び、見ただけで涎が…。日本を12日に出発したとの事でしたが、高い冷蔵・冷凍技術のおかげで、鮮度も良く保たれ、それぞれの魚の味と食感の違いを確かめることができました。

 

 同行された愛媛県庁漁政課企画流通係の武田康担当係長と、愛媛県漁業協同組合宇和島支部総務部次長兼水産物加工センターの神森博営業課長から、愛育フィッシュについて、たくさんのお話を伺いましたので、ここに少しだけご披露します。

愛媛県は、日本一の養殖真鯛の収穫量を誇り、日本で流通している真鯛の50%を占めている。
愛媛県の鰤の養殖は、昭和36(1961)年に始まり、現在は日本第二の生産県となっている。
平成23(2011)年に、柑橘生産量日本一の特産を生かして、イヨカンを搾った残滓を鰤の餌に混ぜて、柑橘の香りがする「みかんブリ」の養殖技術を開発。魚の生臭みがないので、魚が苦手だという女性や子供にもよく食されるようになった。
黒鮪の養殖は、平成17(2005)年に宇和海で始まった。円形の生簀が特徴(鮪は泳ぎ続けないと死んでしまうため)。
天然と養殖を見分けるポイント1:天然の鯛は、鼻の穴が4つ(片側に2つずつ)あるが、養殖鯛は鼻の穴が片方ずつ1つにつながって全部で2つになっている。
天然と養殖を見分けるポイント2:養殖鯛は、天然鯛より頭が丸みを帯びている。
鯛の寿命は20年以上で、最大体長1m、体重は10kg以上に成長するものもいる。魚は、年をとるほど大きくなる。
宇和島の養殖魚は成長が速く、2才で体長40cm、体重1kgを超えるほどになる。
養殖鰤は、稚魚の時に一匹一匹予防注射を受けているため、大きくなってからの抗生物質の投与は少なくて済む。
餌や環境の改良により、愛媛産の養殖魚は安心安全で味も抜群になっている。(今回の試食会で確認済み。)

このほかにも、たくさんの苦労話や養殖の工夫や歴史について、楽しく興味深いお話を聞かせていただきました。ありがとうございました。 

 ヒューストンでは、お寿司を食べられるお店が多いとはいえ、「お刺身だけでおなかがいっぱいになった!」と言えるほどの量を、しかも、こんなにたくさんの種類で食べられることはめったにありません。このような素晴らしい試食会を企画してくださった愛媛県庁の皆様と、これらの魚を美味しく料理してくださった石川シェフに心から感謝いたします。

 ヒューストンに愛育フィッシュが流通する日を楽しみに、ヒューストン日本人会は、これからも愛媛の愛育フィッシュを愛し、応援してまいります。

6月みんなの親睦会@『TRUTH BBQ』

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 6月23日(日)ヒューストン日本人会恒例のみんなの親睦会を『TRUTH BBQ』で開催しました。
当日は、大人18名、子供5名の総勢23名の方が集まり、Texas BBQを囲んでの親睦会を満喫しました。

 今回のレストラン『TRUTH BBQ』は、テキサスの田舎町ブレナム(Brenham)で始まり、今年ヒューストンで二号店をオープン、人気急上昇のお店です。尚、予約は出来ず、オープン前に並んで席を確保する必要があり、当日は日本人会の参加者数名で開店一時間以上前から並びました。
予想以上の人気ぶりで、オープン前には50名を超えるお客さんの列ができていましたが、無事最前列を確保しました。 

 

 ところでテキサスBBQってなに?
そんな素朴な疑問がふと頭に浮かび、早速、ウィキペディアで検索してみると、一般的に4種類に分けられているようです。
 東部テキサススタイル・中央テキサススタイル・南部テキサススタイル・西部テキサススタイルで、違いは、肉の種類、伝統的調理方法、スパイス、料理時間などです。
 ここヒューストンは多様性が売り物の大都市なので、東部っぽい甘めの味付けのお店もありますが、中部的な味付け、調理法のお店が多いようです。TRUTHも例外でなく、肉に各種スパイスを擦り込む調理法や味の特徴で評価すると中部流ではないでしょうか。

 テキサスBBQの共通点は「Low & Slow」、つまり薪火を使い低温でゆっくりと長時間かけて調理します。そのように調理することによって、肉はとてつもなく柔らかくジューシーに仕上がるのです。それには「スモーカー」と呼ばれる薪火を直接肉にあてずに煙で燻すように長時間調理できる専用の機械を使うのですが、これには長年の経験が必要で、しっかりと火加減と調理時間を見定めなければ肉がすぐ渇いてしまうのです。そしてこのBBQ専門の職人は「ピットマスター(Pitmaster)」と呼ばれます。
 特にテキサスBBQの王道部位である牛の肩ばら「ブリスケット」は、そこまで脂身の多い部分ではないので、肉汁の溢れる美味しいブリスケットに仕上げるのは難しいらしく、ブリスケットのおいしさがお店の評価の基準といっても良いのではないでしょうか。

 テキサスBBQは、奥が深いですね。

今回は、親睦会初参加の大山槻子さんにコメントを頂きました。

「今年5月1日よりヒューストンでの生活をスタートしました大山と申します。6カ月間の短期滞在の予定ですが、この短い期間の中でなるべくヒューストンテキサスを満喫したいと思い、今回の日本人会テキサスBBQもとても楽しみに参加させて頂きました。

TRUTH BBQは大人気店で、当日到着した時には既にランチ客で大変賑わっていました。気になるランチセットは、ブリスケット、豚肉を柔らかくなるまで調理したプルドポーク、ソーセージ、そしてマカロニチーズなどのサイドディッシュが3種、食パン。ブリスケットは柔らかく、口に入れるとホロホロとほどけ、絶品。デザートは歯が溶けるほど甘いバタークリームケーキでしたが、不思議と食べているうちに止まらなくなる味。こうして私は6カ月間のアメリカ生活の間に更なる「成長」を遂げるのだなと実感しました。

当日は私のような新参者からヒューストン歴30年、40年の大先輩まで、色々な方がいらっしゃり、ちょっとしたビジネス交流から、美味しい食材が揃うスーパーの情報、ヒューストンお勧めBBQランキングまであらゆる話題が飛び交っていました。ご縁は不思議とつながっていくもので、話に夢中になっていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

仕事柄、ヒューストンにいる日本人の方との日常的な接点が少ない為、今回のBBQは年齢・業種を超えた貴重な交流の機会になりました。また是非、参加させて頂ければと思います。」

立川志の春さんのテキサス落語公演

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 今年で3回目を迎えた立川志の春さんの落語公演は、5月1 日ヒューストンのUnited Way の会場を皮切りに、今年はダラス公演も加わり、サンアントニオも含めてテキサスの3大都市で行われました。

 立川志の春さんはイェール大学を卒業後、三井物産鉄鉱石部門にて3年半勤務。偶然通りかかって初めて見た立川志の輔師匠の落語に衝撃を受け、志の輔師匠に入門された異色の落語家です。古典落語・新作落語・英語落語も演じられ、多くの著書もあります。特に「誰でも笑える英語落語」は非常に好評で、立川志の輔師匠も「弟子の英語が本物だったとは!頼む。教えてくれ」と言われるほど。CD付きですので運転しながら英語の勉強が出来そうです。

 ヒューストンは初日、続いてサンアントニオで一日、ダラスでは英語と日本語の落語で二日連続の公演でした。サンアントニオではトヨタさんが中心となり小劇場で公演を行い、ダラスでは日本人会の皆さんが手伝ってくださいました。公演先では全て大好評で来年も来てほしいとの声が多く聞かれました。

 ヒューストン公演会の初め、志の春さんは過去2回の経験から、「テキサスの人たちの他人に関わる姿が印象的で、知らないもの同士の会話の量が多いことに驚きました。道端で、ホテルの廊下やエレベーターで、レストランや乗り物で。飛行機から出る時は、前の人を待って、何なら棚から荷物を降ろすのを手伝って、順番に出る。お節介なくらいに気を遣い、様子を聞く。How’re you doing? How’s your day? Need help? 関わり合って、みんなが機嫌良くすごすことに価値を置いている。で、金遣いは派手にパーっと、車にも見栄を張る。なんか…江戸っ子じゃん!」と。テキサスは落語が受けそうな場所と見抜かれました。

 ヒューストンの演目は、「初天神」、新作落語の「だいじなもの」、「寝床」で、あいだに英語版寿限無JUGEMUが入りました。子供さんが多く来られていましたので演目も調整されたようです。

 「初天神」は父と子のやりとりを面白おかしく描いた古典落語で、志の春さんの子供役がはまっていました。ワガママが過ぎた金坊に、父親がついにゲンコを落とすくだりに金坊が「お父っあんが叩いたから舐めてたアメ玉が落っこちた」「何、どこに落っことした」「お腹の中に落っこちた」というオチで締めくくられました。

 続いて立川志の春さんの新作落語「だいじなもの」。孫のたかしが父の転勤でアメリカへ行くことになったため、おじいちゃんがすき焼きをご馳走してくれる。アメリカで友達が出来るかどうか心配をするたかしに、日本のことを色々と教えてあげればいいとおじいちゃんはアドバイス。日本のどんなこと?と聞くと、日本に昔から伝わる言い伝え、と答えるおじいちゃん。なぜ、食べた後ですぐに寝ると牛になるのか?なぜ、手の冷たい人は心が温かいのか?そんな話を通じて、実は身近で気づかないようなところにも「だいじなもの」は転がっているのではないかと志の春さんは問いかけました。たいへんハートウォーミングな新作でした。

 そして上方落語の中でも特に人気の高い噺の一つ「寝床」。主人公の旦那の、ど下手な浄瑠璃が周りの人に迷惑を及ぼすという設定で、最後のおちはいろいろ想像させられる場面でした。志の春さんは多くの登場人物を見事に表現されていました。

 最後に志の春さんからは「たくさんのお客様にご来場頂きとても嬉しかったです。人がフレンドリーなヒューストン、テキサス、大好きです。又機会があればぜひ伺いたいです。」とのお言葉を頂いていますので、来年もヒューストンにお越し頂く予定です。

 
 

**立川志の春さんの略歴**

落語家。立川志の輔の3番弟子。
大阪府豊中市生まれ。千葉県柏市で育つ。
・幼少時と学生時代合計7年間を米国で過ごす。
・米国イェール大学卒業後、三井物産にて三年半勤務。その後、立川志の輔門下に入門。
・古典落語、新作落語、英語落語を演じる。
・2012年9月シンガポールにてSingapore International Storytelling   Festivalに参加。
・2013年1月より半年毎にシンガポールで単独公演を実施。
・大学、企業にて英語落語を交えた講演多数。
・2013年10月NHK新人演芸大賞<落語部門>本選出場。
・2013年度『にっかん飛切落語会』奨励賞を受賞。
・2013年12月「誰でも笑える英語落語」(新潮社)を出版。
・2014年11月『あなたのプレゼンに「まくら」はあるか?落語に学ぶ仕事の ヒント』(星海社新書)を出版。
・2015年2月「自分を壊す勇気」(クロスメディアパブリッシング)を出版。
・2016年7月週刊ダイヤモンド「落語にハマる」でのコメント
・2017年10月米国ヒューストンでの初公演

2019年商工会・日本人会共催の大ピクニック大会

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 5月5日(日)日本人会会員が最も楽しみにしている恒例行事のひとつ、商工会・日本人会共催の大ピクニックは、今年は天候にも恵まれ、合計約1000人が参加しました。ピクニックでは、各グループ・企業ごとにそれぞれ趣向を凝らしたBBQが盛況に行われ、子ども用には朝からバウンスアトラクション、各種ゲーム、ポニーライド等が用意され、大人も子どもも大いに1日を楽しみました。

 日本人会では、例年通りヒューストン総領事館、JAXA、岩谷産業、JETRO、ANAの団体が合流し、100名を超える大所帯となりました。開場時間になると、早入りグループがテント・バーベキューグリルを立ち上げ、テーブルの配置を開始。9時には早くも調理開始という手際のよさに、日本人会のチームワークのよさと意気込みの高さが表れました。10時からは、武智会長のご挨拶と各参加グループの紹介に続き、これも恒例の、岩谷産業から谷本さんが代表しての「エイエイオー」の鬨(トキ)の声。これで、日本人会のピクニックは公式に開始となりました。

 今年も定番の50ポンドの「高級リブアイステーキ」、前日からガーリックで下味をつけた「ネギ塩チキン」、ヒューストンで最も美味しい「つくね」のBBQや恒例の焼きそばは非常に好評でした。岩谷産業のたこ焼きコンロでの「本場の大阪たこ焼き」は、外カリカリで中はトロリに出来上がり、冷ましながら食べていました。そして、こちらも恒例のアンパンとクリームパンが用意されましたが、加えて今年はメロンパンが新登場し、会が終わるまでには3種類すべてがなくなる人気ぶりでした。また暑い中、清涼感のあるJAXAさん提供の手作りゼリーは皆に大変好評でした。

 本部席に設置された日本人会特製の「綿菓子」は多くのピクニック参加者へふるまわれました。特に子どもたちは長蛇の列で、手にした綿菓子の大きさを嬉しそうに競っていました。「もう食べられない!」と言いながら食べ続ける人、ビール片手に談笑する人、グリル奉行と化して次々と肉を焼く人、などなど、それぞれが思い思いに楽しんだ和やかでにぎやかな1日となりました。

 またJAXAから星出宇宙飛行士が参加されていましたので、日本人会の場所に一緒に写真を撮りに来られる方も多くみられました。

 各グループでの食事が終わったころ、ピクニックの最大の楽しみである抽選会が行われました。United航空、全日空の日本往復航空券、ティファニーの豪華景品・ギフト券・食事券等が多数当たるとあり、熱気とどよめきがみなぎる大きな盛り上がりのうちに閉会を迎えました。幸運にも全日空の航空券は日本人会会員の木村さんのお嬢様が引き当てられました。

 日本人会では今後もヒューストンの日本人コミュニティーが楽しく参加できるイベントを数多く企画していますので是非参加されることをお待ちしています。

2019年ジャパンフェスティバル「行列のできる日本人会ブース」

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2019年ジャパンフェスティバル「行列のできる日本人会ブース」

 去る4月13日(土)・14日(日)、恒例のジャパンフェスティバルが日本庭園のあるハーマンパークで開催されました。初日の天気予報は大雨でしたが、実際雨が降ったのは午後の1 時間程度でジャパンフェスティバルの運の強さを感じさせました。雨予報の為、午前中の出足はまばらでしたが、午後のオープニングセレモニーから人出が多くなりました。 

メインステージでは、今年もKoheiさんの名司会で会場は盛り上がり、福島総領事の歓迎の挨拶、武智日本人会会長、小風商工会会長からハーマンパークに寄付の大型小切手が渡されました。続く舞台では、尺八とピアノとビオラの和洋楽器トリオSachet(紗詩衣)による新しいサウンド、世界クラスのHip HopダンサーSotaの踊り、テレビでお馴染みのThe Yano Brothersの歌、雷太鼓の演奏等が行われました。

 翌14日(日)は朝からよく晴れ、気温は少し涼しめで絶好のジャパンフェスティバル日和となりました。朝10時からの開場でしたが、11時を過ぎたころから、会場は山手線のホームのような混み具合となり、どこのブースでもたくさんの人が行列を作る盛況ぶりでした。その中でも日本人会のブースの前には大行列が出来ました。

 ヒューストン日本人会では今年も、毎年恒例かつ好評のたこ焼き、つくねの焼き鳥、綿菓子、アンパン・クリームパンの販売を行いました。3つのゴルフボール大のつくねの串が焼き鳥用のグリルの上に置かれると、その匂いに誘われてか、お客さんがどんどん並び始めました。大好評のつくねは、おかげさまで日本人会ブースでは2日連続で完売第一号となりました。
 
 

 一方、フェスティバルの日本人会といえばこれ、「大阪のたこ焼き」は、ずらりと並んだ9台のたこ焼き器で、イケメンの男性・女性陣が一生懸命本場のたこ焼きを焼く姿を眼前に、長蛇の列が出来ました。作っても作ってもその列は短くならず、うれしい悲鳴!結局、フェスティバル終了時間まで焼けるだけ焼きました。現地の皆さんも本物の味が分かってきたようです。

 

 

 静かな人気のアンパンとクリームパンは、売り声に足を止める人に、パンの説明を丁寧にしながら着実に売り上げ、こちらも午後に完売。日本のアンパンのヒューストンへの浸透を感じます。子供たちに人気、と思われている綿菓子は、大人にもひそかに人気で、ピンクのふわふわの綿あめを手にすると、誰の顔にも思わず無邪気な笑みが広がり、幸せオーラが漂います。こちらは美人・カワイイ女子中高生トリオが中心になっての製造・販売でしたので、彼女たちに惹かれての購入者もいたとか、いなかったとか…。

 忙しくも、楽しく充実した今年の日本人会ブースは、準備や運営にかかわったボランティアの皆様にも心に残るイベントになったことと思います。

 尚、今回の収益は今後のイベント(懇親会、コンサート、落語、秋祭り、新年会等)を通じてヒューストンの日本人コミュニティの方々に還元する予定ですので、皆さんの日本人会のイベントへのご参加をお待ちしています。

ワインメーカー中村倫久さんの話を聞く会

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3月ヒューストン日本人会の懇親会
「ワインメーカー中村倫久さんの話を聞く会」

 3月24日イタリアレストラン「CREED」(以前はMascalzoneの名前でした)で恒例の日本人会の懇親会が開催されました。ちなみに新しいオーナーは、2月の日本人会懇親会の開催場所であったペルシャ料理「KASRA」のオーナーの長男です。

 今回はスペシャルゲストとして、カルフォルニアのNapa Valleyのワインメーカー中村倫久さんをご招待し、ワインの世界に入ったきっかけ、ワイン作りの難しさと楽しさ、今後のワインビジネスの話、中村さんの作られているNoriaワインと料理との相性の話を伺いました。
会場は女性を中心にワイン好きの会員の皆さん、友人が数多く集まりました。

 中村さんは2010年に念願だった自身のワイナリー「ナカムラ・セラーズ」をソノマ・コーストに立ち上げました。ここでは、カリフォルニアのブティックワイナリーに倣い、信用のおけるぶどう栽培農家と契約し、彼らが育てたぶどうを使用してワインをつくっています。
中村さんは、アメリカに渡ってから日本食の豊かさ、奥深さに気づき、「日本食に合う、イキイキとした酸と透明感の溢れる繊細なスタイル」をコンセプトに、ワインをつくることに。そのため、ぶどう品種とぶどう栽培地の選択を熟慮し、カリフォルニアで最も繊細なシャルドネとピノ・ノワールの生産を始めたのです。中村さんのNORIAワインを皆様も是非お試しください。日本人会でも注文を取りまとめています。

中村さんのWebサイト https://www.noriawines.com/about
3月23日にはヒューストン三田会でも中村さんの話を伺い好評を博しています。

 日本人会では毎月会員の皆様、及びその友人の皆様の交流の場として和気藹々の懇親会を行っていますので、皆様気軽にお越し頂き楽しんで頂ければと思います