グレーターヒューストン日本医学会・日本人会の「乾杯の集い」

By December 8, 2019ニュースレター

今年のテーマは「落語とワインのコラボ」

 11月16日、グレーターヒューストン日本医学会・日本人会の共催で、毎年恒例となっているワイン試飲イベント「乾杯の集い」が開催されました。今年も福島総領事のご配慮で総領事公邸を会場としてご提供いただきました。また、今回は日本から三遊亭竜楽師匠をお招きして「落語とワイン」の夢のコラボレーションが実現することとなりました。「ワインを飲む、落語を聴く、みんなでワイワイ楽しむ」のどれか、あるいはすべてをお目当てに多くの参加者が集まり、例年に勝るとも劣らない大盛況ぶりでした。

 会の前半は三遊亭竜楽師匠による落語独演会。竜楽師匠は七か国語を操り落語を世界各国で披露されていることでお馴染み。そんな竜楽師匠がフランス・アヴィニョン演劇祭に一か月泊まり込みで参加された際の苦楽のエピソードなど、師匠ならではのお話に参加者の皆さんも興味津々でした。そして話はいつの間にか落語の演目へ。今回は「西行鼓ヶ滝」を披露していただきました。趣深いお話の中に要所要所笑いどころがあり、また竜楽師匠の表現力と話術に皆さん引き込まれているご様子で、日本でさえなかなか味わうことが出来ない貴重な経験となりました。最後は拍手喝采の中、独演会は幕を閉じました。

 後半は皆さんお待ちかね、ワインの試飲会。今年は「フランスワインとカリフォルニアワインの対決」と銘打ってフランス産・カリフォルニア産のワインが、合計で60本用意されました。どちらのワインも大人気。赤ワイン・白ワイン各種を少しずつ飲まれる方もいれば、お気に入りの銘柄を何度もリピートされる方もおり、それぞれの楽しみ方で美味しくワインを嗜まれていました。また、料理もとても充実しており、日本人会より提供されたチーズ・ハム等のワインのお供から、総領事の差しれの炊き込みご飯まで、バリエーションに富んだメニューでした。

 「乾杯の集い」の最後を締めくくったのは恒例のワインクイズ。難易度が低い問題から順に出題され、正解した方が次の難易度の問題に進むことが出来る、勝ち上がり方式で行われました。最後まで勝ち残ったワイン通の皆さんには、武智会長より豪華賞品が手渡されました。正解して勝ち上がった方も、残念ながら間違えてしまった方も、クイズを通して一体となって盛り上がることができた、楽しいひと時となりました。来年の「乾杯の集い」も、また新たなテーマやコラボレーションを考えながら11月頃に開催する予定です。来年も皆さん、奮ってご参加ください。

實 悠太

≪自己紹介≫
 今回「乾杯の集い」のレポートを担当させて頂いた實(じつ)と申します。10月にヒューストンに転勤となり、今回初めて日本人会に参加させて頂きました。土曜日の「乾杯の集い」と翌日の竜楽師匠講演会のお手伝いをさせて頂きましたが、落語の師匠とこんな近い距離で接することが出来たことが大変印象的でした。二日連続夕食をご一緒させて頂き、落語界の裏話を聞きながら、最後は恐縮ながらホテルまでお送りするなど、日本では出来ない経験ばかりで、とても充実した週末でした。落語イベント含めて、今後も参加させて頂ければと思います。






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